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一般修理 Repaired

社は、スーパーアドバイザーの資格を持つ整備士が在籍し、お客様のご要望、ご相談に
きめ細かに対応させて頂きます。

普通乗用車・軽自動車・特殊大型自動車・タクシーまでお客様の、多様なニーズにお答えできるよう技術向上の為、意欲的に研修会へ参加し、試験資格の取得にも日々努力を重ねています。

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愛車のご点検事項

料金・交換時期は、メーカー・車種・使用状況により異なります。ご了承下さい。

バッテリー

交換時期2年

充電装置と共に車の電源として用いられ、始動装置・点火装置及び各種灯火装置、その他電気装置に電気を供給します。バッテリー液が不足して極板が露出した状態で使用すると、化学反応しないためバッテリー上がりが起こりやすくなり、始動不能の原因となります。使用の有無を問わず劣化が進むため、長時間使用しなかった時には、点検・充電が必要になります。

冷却水(LLC)

交換時期(2年/初回は3年)

エンジンを冷却する為に水を使用しますが、通常の水では凍ってエンジンやラジエターを破損させたり、腐食させたりするので、LLC(ロング・ライフ・クーラント)が使用されます。冷却水が不足したまま走行したり、劣化した冷却水を使用すると、エンジン内部やラジエターを腐食させ、水漏れやオーバーヒートが発生します。使用するに従い酸化劣化や熱変化及び濃度不足により性能が低下します。

エンジンオイル

ガソリン車:1万Km(1年)、ディーゼル車・ターボ車:5千Km(6ヶ月)

エンジン内部には多くの摩擦部分があります。これらの摩擦面に対して、潤滑・冷却・及び清掃などを行います。エンジン・オイルの量が少ない状態で走行したり、劣化したオイルを使用し続けると、潤滑不良が発生し磨耗を促進させるばかりかエンジンが焼き付きを起こしたりします。また、オイル粘度の変化により、タイミング・ベルトへの負荷、始動不良や燃費悪化につながります。

オイルフィルターエレメント

1~1.5万Km(1年)

エンジン・オイルを長期間使用していると、金属の磨耗粉、ゴミやカーボンなどで汚れてきます。これらがエンジン各部に送られると、磨耗を早めたり焼き付きの原因となるので、オイル・フィルターにより不純物を除去しています。フィルター内に、ろ紙を使用しているので長時間使用するとエレメントが詰まり性能が低下します。最悪の場合、エンジン各部に磨耗や焼き付きが生じ、大ダメージを与えます。

スパークプラグ

普通プラグ:2万Km、白金プラグ:10万Km

電気火花を飛ばし、エンジンのシリンダー内に吸入された混合気を点火させます。火花がうまく飛ばずに失火を起こし、エンジンのアイドル不調・加速不良・出力不良・始動不良及び燃料悪化の原因となります。また最悪の場合、未燃焼ガスの排出により触媒が加熱し車輌火災の原因になる事があります。

ファンベルト

2万Km

ウォーター・ポンプや発電機、パワー・ステアリングポンプ、クーラー・コンプレッサーなどの駆動に用いられています。ベルトが伸びてくると、スリップを起こしベルト鳴きが発生します。さらに、磨耗や硬化が進みひび割れが発生すると切損に至ります。オーバーヒート、充電不足、パワーステアリングの不具合、ディーゼル車では、ブレーキ操作などにも不具合が発生します。走行距離に従い、伸びたり、磨耗したり、ひび割れが発生し切損します。

タイミングベルト

10万Km

エンジンの重要なバルブ機構やインジェクション・ポンプに回転を伝える部品です。エンジンがストップしたり始動できなくなり、最悪の場合、バルブやピストンが損傷し、エンジンに大ダメージを与えます。

エアクリーナーエレメント

4~6万Km(1年)

エンジンに供給する空気のろ過を行い、ほこりや異物を除去します。エンジンの出力や燃費に悪影響を及ぼします。走行距離に従い、目詰まりが進行し、エンジンに必要な空気が十分供給されなくなります。

ブレーキオイル

2年(初回3年)

油圧式ブレーキの各ピストンに液圧を的確に伝達します。液量が基準値以下の状態で使用すると、ブレーキ配管内にエアが混入し、駅圧が伝達されなくなり制動力が低下します。また、長期間使用したブレーキ・オイルは、沸点が低下して気泡が発生しベーパー・ロックが起こり制動不能に陥り事故の原因になります。

ブレーキディスクパッド

3万KM

自動車を安全に停止させるためのディスク・ブレーキに用いられ、ディスク・パッド(磨耗材)をディスクローターに押し付けて制動力を得ます。ディスク・パッドの厚さが規定値以下の状態で使用を続けると、制動力が低下したり、さらには磨耗が進行して金属で直接ディスク・ローターを押し付ける為、ディスク・ローターを損傷させます。最悪の場合、重大事故の原因になります。

ブレーキライニング

3万KM

自動車を安全に停止させる為のドラム・ブレーキに用いられ、ブレーキ・ライニング(磨耗材)をブレーキ・ドラムに押し付けて制動力を得ます。ブレーキ・ライニングの厚さが規定値以下の状態で使用を続けると、制動力が低下したり、さらには磨耗が進行して、金属で直接ブレーキ・ドラムを押し付ける為、ブレーキ・ドラムを損傷させます。最悪の場合、重大事故の原因になります。

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